文化の破壊だわぁ!!

田英夫の降板くらいのショック!!

「ゴロウデラックス」は、今や民放唯一のブックバラエティとして、貴重な番組です。

小説・ノンフィクションを問わず、アニメも自伝も、全ての紙媒体を取り上げてくれる素晴らしい「異色のバラエティ」です。

あの難しい宮本輝氏さえ、自著の宣伝もあるとしても、書斎も見せてくれるし、芥川賞選考の苦労話もしてくれます。
その芥川賞・直木賞の受賞者が揃って出て、選考決定の瞬間の話から、授賞式の裏話や、お互いの著書への感想なども聞けて、「100分で名著」とはまた違った、素晴らしいブックバラエティになっています。

ヤマザキマリも、北方謙三も、林真理子も、中園ミホも、ジェーン・スーや、大林信彦監督も、岸恵子も、岩下志麻も矢部太郎も、羽田圭介も・・・もうみんなみんな、喜んででくれます(^^)

松本零士なんて家中全部見せてくれたし、横尾忠則もアトリエみせてくれるわ、あの装丁の大家・・・名前が出て来ないや(^_^;

これやめて、芸人集めた番組でもやるというのかな?
あ、芸人さんを軽蔑しているんじゃありませんよ!山崎亮太や坂上忍も面白かったし、久本雅美も光浦泰子も別の一面が見られて楽しかったです(^^)

みんな、自分の著書に対して誠実に解説し、自分の価値観を大事にして、どういう生き方をしているかを真摯に語ってくれます。司会者たちも、それに対して、とてもまじめに対応して、自分の意見を率直に出しています。

こんな良い番組が会社の番組編成の都合です、視聴率のせいです、って、簡単に打ち切られちゃう・・・って本当にメディアの役割って何かと考えちゃいます。

BSでも、久米宏や宮崎美子の読書番組は短命で終わりましたけど、「ゴロウデラックス」は民放唯一!
TBSの良心だと思っていたんだけどなぁ。

読書関係の番組は視聴率が取れにくい、ってのは容易に想像できます。
本の選定だって難しいと思います。でも、「ゴロウデラックス」は、↑でいうとおり全方位に選定を広げて、漫画を知らないオバサンでも、あ~、こんな漫画が今人気なのか?!という知識にもなるし、今、流行りの書き手ということも知られて・・・実は「波」を取る元にもなったのですよ~!

視聴率とるだけがメデイァなのかな?

そういえば、NHKBSの「作家の本棚」っていうのも、シリーズ化されるんだと期待していたら、ヌァ~ント!単発で終わりそう?!
「深読み読書会」はそれなりにシーズン毎に続いているのに・・・「作家の本棚」は何でアウト?

今日は、民間BSで、この間やった柴錬のヒストリーがよかった!という視聴者の投書が載ってましたけど、文化的な番組を大事にしてほしいです。

勿論、あのゴロウちゃんと外山さんの緩いけど、あったかくて、それでいて、けっこうクールなやり取りが面白い!人気の秘密♪ってこともあります。

外山アナは、あの永六輔氏に鍛えられた、女子アナじゃない「女性アナウンサー」です!!

さらにいえば、よけいもんのようなヤマダ君の消しゴム彫刻~ゲストイラストが、出来不出来もあるんだけど、それなりの魅力を醸し出しているんですよねぇ(^^)

とにかく、続けて欲しいですねぇ(= =)ハァ~ 溜息。

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