童話は苦手だ!

新国立バレエが「不思議の国のアリス」を国内初演したり、先月の「名著」は「赤毛のアン」だったのですが、オバサンは童話が苦手です。

まあ、両方とも童話か?って処はありますが、ね(^_^;

一人っ子の常で、大人の中で育つから、もう、小学生時代から、大人の読むものを読んでましたしね・・・西鶴も上田秋成も自分なりに理解できていた、と思うけど、小川未明も坪田譲治も感銘受けたとも思わないし、グリム童話もアンデルセンも、フウン、という感じだった(^_^;

母も読書は好きでしたが、世界文学全集を買い与えるような家ではなかったので、文春やオール読物とかはあったけど。週刊朝日と演劇界なんかも読んだ記憶がありますが(^^ゞ

そうそう、「フランダースの犬」って有名だったんですってね?子供たちに世界文学全集をセットで買い与えた時に、そういう話を聞いて、あ~ら、そうですか、という感じでした。それでその時に読みましたけどまたもフウン。
オバサンなら「ネロ」と言えば「暴君ネロ」だもんね♪

アリスの方は、新国立の紹介トークの時に、「大人のための童話と言う面のある」という解説があり、そうそう♪とうなづいていたら、「波」の村上春樹のザ・ニューヨーカーの編集者インタビューでは、「ルイス・キャロルに惹かれない子供はいない」なんて答えていて、あっ、やっぱりこの人とは合わないわぁ~、なんて思っちゃった(^_^;

「赤毛のアン」は解説の茂木健一郎氏が「アンを苦手だと思う人もいるかもしれない」と仰るのを聞いて、そうだ!そうだ!と思っちゃった(^^)

あの名著の村岡花子訳の朗読聞いて「赤毛のアン」が嫌だな、と思ったのは「てよだわ言葉」が原因だなぁ、と思っちゃった。ちょうど、今月の「波」で永井荷風のとこで、荷風が元々山の手の女学生言葉だった「てよだわ言葉」を娼婦たちに使わせてるほど彼女たちを愛していた、ということが書いてあって、それには感動したんだけどね。

「アン」の登場人物なら、マシューに凄く良い感じを持ってます。あと、ギルバートにも!彼らの成長物語として読むのは納得できるんだよね(^^)

・・・

そうそう、赤木春恵も亡くなっていたのでした。
東映時代劇で育ったオバサンとしては、こんなに盛大な告別式をしてもらって、しかもそれがテレビ局あちこちでワイドショーになったり、ニュースになったり!というのが喜び?もあり驚き、というか感慨深いです。

ご主人は東映のプロデューサーだったから、無理もコネも聞いただろうに、東映時代は本当に端役といっても良いような役ばかりでした。長屋のおかみさんから商家のお内儀、お武家の妻女ってのは少なかったですかね。大体庶民派。それでも本数はかなり多かったから便利に使われたんでしょうね(^^ゞ

だから、金八先生で人気爆発みたいになって知名度も上がったのは嬉しかったです(^^)
赤木春恵も晩年で大きな花が咲いてよかった♪と心から思いましたね(^^)
ご冥福をお祈りいたしします。

この記事へのコメント

ぽんず
2018年12月07日 12:27
大きくうなずきました!!

>「アン」の登場人物なら、マシューに凄く良い感じを持ってます。あと、ギルバートにも!彼らの成長物語として読むのは納得できるんだよね(^^)

同感です!!!

そして「てよだわ言葉」....
それにも大きくうなずきました!

それにしても、解決おばさん頭巾様...
お小さいころから西鶴も上田秋成.... レベルが違います!!
怪傑おばさん頭巾
2018年12月16日 02:38
ぽんずさん、こんばんは(^^)

>「てよだわ言葉」
サザエさんも使っているんですけどね(^_^;
サザエさんなら気にならない所が「アン」では気に入らないって差別でしょうか(^^ゞ

>西鶴も上田秋成
いやいや、本文~原文ではありません。現代語訳です。本文はたぶん中2位です。
その代り、というか、現代文学や世界文学はまるでダメなので、思わぬところで「もの知らず」が出ます。

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